梅雨も近づき、雨の日が増えて来ており子供との遊びにお困りの方もいるのでは無いでしょうか?
本日は、雨の日に子供と遊べる遊びを7点紹介しようと思います。
買ってあげたいつものおもちゃで楽しく遊ぶことも大切ですが、おもちゃ遊び以外の遊びを紹介しようと思います。
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絵本の読み聞かせ
定番だとは思いますが、読み聞かせを行って上げる事はいかがでしょうか?

絵本の読み聞かせのメリット
幼児に読み聞かせをすると、親の声で子どもがリラックスし、安心感を与えることが出来ます。
また、登場人物の気持ちを想像して「嬉しい」「楽しい」「悲しい」など様々な感情を抱くことが出来るようになります。
想像力が豊かになり、人の気持ちを考えられる子供に育つ可能性が高くなります。
また、読み聞かせの後に感想を子供と共有出来れば尚良いですね。
絵本の読み聞かせのデメリット
絵本がないと読み聞かせをすることが難しいです。
また、付きっきりになるので親の負担が大きい部分は難点かと思います。
料理や掃除の為に親が離席すると、遊びは中断してしまいます。
例えば、「30分間は読むね」とか「2冊読むね」と区切って読み聞かせをして上げるといいのではないでしょうか?

折り紙
家に余っている折り紙はありませんか?色々な所やイベントでもらうけれど、結局棚に眠っている折り紙はありませんか?
もし残っているのであれば是非活用して見てはいかがでしょうか?

折り紙のメリット
完成まで時間がかかりますので忍耐力・集中力が身につきます。
また、折り紙は空間認知能力を高める事に繋がります。空間認知能力を高めることが出来ます。
指先を使うことで五感を刺激することも出来ます。
折り紙のデメリット
難しい作品を作ろうとしても親も出来ないケースがあるのでご注意下さい。
細かい折り紙作品は芸術ですが目的は子供と遊ぶことです。
また、作品を作ると子供達はすごく大切にしてくれます。捨てることを嫌がる可能性があります。
折り紙作品が貯まると部屋が汚くなりますのでご注意を!
ちなみに長男はだまし船が好きです。
チューターの活用
チューターって聞いたことありますか?
右脳教育で有名な七田式も出している教育教材です。
文字や数、毎日の暮らしなど、幅広い知識や考える力を身に着ける知育教材です。
絵を見て問題を解くので、小さな子供でも遊び感覚で楽しめます。
出来上がった柄を見て答え合わせをするので、子供一人で学べるのも魅力です。
対象年齢は3~7才なので、長く使え、兄弟でも楽しめます♪

チューターのメリット
知育工具で様々な力が身につくとされています。
勉強をさせられている感覚ではなく、ゲーム感覚で取り組んでくれるのでとてもいいです。
・集中力が身につく
ゲーム感覚で取り組みながら、集中力を身につけることができます。
・思考力・判断力が身につく
楽しく問題に取り組みながら、思考力・判断力を養うことができます。
・幼児の基礎概念が身につく
数・比較など幼児の基礎概念を学ぶことができます。
チューターのデメリット
まずは、初期投資に若干の費用がかかります。
子供が理解して一人で遊べるようになるには時間がかかります。
はじめのうちは付きっきりで教えてあげる必要があるかとおもいます。
我が家では4歳の長男が2歳頃からチューターを始めて、
今では次男にチューターについて教える様になりました。
映画鑑賞
お子さんが2時間程度映画を集中してみることが出来るのであれば非常に良い遊びです。
特に、ディズニーやジブリは色々子供に見て欲しい作品がありますね。

映画鑑賞のメリット
映画鑑賞の最大のメリットは知識の幅を広げられることです。
映画をよく見ている子供は大人との会話も弾み、学校でも中心にいるような気がします。
映画鑑賞後の会話は必須ですね。
映画鑑賞のデメリット
動画コンテンツに共通して言えることですが、目が悪くなる危険性があります。
また、動かない事による肥満化も心配なので定期的に動きましょう。
お風呂遊び
周りのパパ友に聞いても意外とやっていないのがお風呂遊びです。
子供は長風呂出来ないので少し工夫が必要です。

①我が家では初めにお風呂に入ってもらいます
②お風呂のお湯を1/3程度にする
③そこに水をいれてヌルい温水にする→長時間遊ぶ
④暖かいお湯を子供にかけて温まってもらい終了
お風呂遊びのメリット
普段から水泳を習っていない限り、全身で水を受けることは少ないと思います。
普段しないことを五感をつかてって体感することは脳の活性化に繋がります。
また、普段は大声を出すときになると思いますが、お風呂場は防音効果も多少あるのでどんどん叫んでみては如何でしょうか?
お風呂遊びのデメリット
大きなデメリットは子供が嫌がる可能性があるところです。
せっかく親がやる気になっていても子供がいやがるようだったら出来ません。
水道代は若干上がる可能性はあります。

一緒に料理をする
普段の3倍ほど時間はかかってしまいますが、一緒に料理をする事は家事も捗ります。
自ら食べるものを自ら作ることは食育にもなりとても良いです。
一緒に料理をするメリット
子供と一緒に料理をする事で、食事が人の手によって作られていると言うことを認識してもらえます。
料理が人の手によって作られていることを認識すると本当の意味での「いただきます」を言える人間になれるのと思います。
また、料理をする際に食材について子供と話をする事が出来ます。自分自身も食材の知識を持っておく必要はありますが、知識の幅も広げることが出来ます。
生産者さんの気持ち・作り手の気持ちを理解できる想像力の高い子になるでしょう。
また、料理の最後に洗い物の練習をしておけば将来にも繋がるでしょう。
一緒に料理をするデメリット
一緒に料理する事の最も大きいデメリットは包丁を使う事です。
怪我のリスクなどには十分に気をつけて下さい。
火傷の危険性もあるので火には気をつけたいですね。
子供と作るオススメ料理
子供と作るオススメ料理としては、手で作る料理・工程が複雑では無い料理・ホットプレートを使った料理などがあげられます。
餃子、ホットケーキ、たこ焼き、お好み焼き、プリン、豚しゃぶ、サンドイッチ、ホットサンド、ピザなどはいかがでしょうか?
雨を楽しむ(屋外になりますが)
最後に、屋外にはなりますが思い切って雨を楽しんでみては如何でしょうか?
子供にとってはどのような事も経験になります。
カッパや傘をさして外へ出て、雨の日にしか見ることが出来ないカタツムリやカエル等を探してみても良いかもしれません。
梅雨でしばらくは雨が続くと思いますが、すこしでもおうち時間が楽しくなれば幸いです。

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